エアロバイク改造(調査)

エアロバイクが手に入ったので、いじってみることにした。まずは調査。

まさかの電池式。電源スイッチがないが、ペダルを漕ぐと自動的にスイッチが入るしくみ。回転数、時速、時間、距離、カロリー、心拍数が表示される。どれかを表示することもできるし、ローテーション表示も可能。

速度と距離は意味不明ではある。漕ぐのをやめるとピタッと止まる自転車ってことはピストか。まあ、変速とかアップダウンとか考えるのはムリだからしかたないか。カロリーも意味不明。ペダルの重さに連動していない。まあ、どうせ使わない。

何をしたいかというと、回転に合わせてGoogle Mapのストリートビューを変化させるという奴。検索するといくつか作例が紹介されているのでそれらを参考に。

まずは信号調査。

良心的に、3.5のジャックになっているので、無改造で信号を引き出せる。ペダルの回転は2極で、ハンドル(心拍センサ)は3極。

ペダルはあるポイントで2極が短絡するだけの簡単な仕様。おそらくホールスイッチだろう。チャタリング対策だけで簡単に読み取れそう。

心拍計は使う気はないのだけど、これをつかって道分岐の選択をしたい。これもテスターでチェックしたら、左右のそれぞれの電極につながっている素直な仕様だった。タッチセンサー的に使えばいけそう。

バイクのデータをどうやってGoogle Mapに反映させるかだけど、できるだけ簡単にということで、ESP32で読み取ってBlueToothキーボードとして接続しちゃおうかと思う。別に市販するわけでもないので、単純なほどいいだろう。データの保存が必要になったらブラウザ経由でクラウド通信すればいい。

なんとかいけそうだ。

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