元気なうちに持ち物の整理をしなくっちゃ

 ここ数年で身内が次々と亡くなったりしてて、色々と片付けを連続でしている。お陰で相続処理とかはだいぶ手慣れてきてしまった。たしかに相続処理は面倒ではあるけれど、所詮は手続きなので、Webで調べたり役所も親切に教えてくれるので、Trelloにタスク積んで一つづつ潰していけばなんとかなる。最悪、専門家に投げてしまえばいいし。

 それより問題なのが、持ち物の整理。身内の持ち物は愛着とかもあるからなかなか処分の決断がつかない。処分をするにしても、価値がわからない。お金の問題というよりは、もし、これが歴史的に価値のあるものだったら、すくなくとも必要としている人に届けられないかと考えると、もう手詰まりになってしまう。

 一方、自分の持ち物は断捨離というかコンマリというか、まあ、けっこう気軽に処分できる。価値も判断できるので、けっこうお金に変わったり、すくなくとも貴重なものは好きそうな人に上げたりもできる。

 つまり、自分の持ち物は、自分が元気なうちにさっさと価値のわかる人に渡しておかなきゃダメということ。自分は親の世代から考えると持ち物が圧倒的に少ないんだけど(これはデジタルの恩恵でもある。例えば写真は親の100倍以上撮影しているが、物理的アルバムはない。)それでも本やソフトの類はけっこうある。まずは半分くらいにしなくては。

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