ダイソーのセンサーライトの調査

以前から、一人暮らし人が倒れたりしていないかを確認できるような装置を作れないかと考えていて、いろいろ複雑なものをいきなり作るよりは、簡単なところから始めることにしました。

実は、アマゾンなどでも安価に入手できるRCWL-0516を使ってみようかと思って、少し自分の部屋などで実験してみたんだけど、うまく拾えることもあれば、どうも実態に合わないこともありました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07CZGFD1Z

なので、今回は定番の焦電センサーを使ってみようと思います。

秋月で購入しようとしていたのですが、ダイソーでそのものズバリの人感ライトが330円(税込み)で売っていたので、筐体も含めて使えそうということで購入してきました。まずは、このユニットの調査。

今、気づいたんですけど、動作確認する前に分解してしまいました(よくやる)。

フレネルレンズがあったので、センサーは普通の焦電センサーと思われます。シルクにもPIRと書かれています。

照度センサーはLEDかなと思ったのですが、基盤のシルクにはCDSと書かれていますので、CdSですね。

8pinのICがコントローラーだと思いますが、刻印はなし。おそらくPICか何かでしょう。(HS6601Hというチップの派生ではないかと思います)

65Z5は3.0V/200mAのレギュレータです。入力は1.8-6V。このユニット自体はAAA電池3本なので、4.5V程度です。LEDは直列電池のプラス極に直結されています。

もう一つのJ3YはNPNトランジスタ。これでLEDのマイナスを引っ張って点灯させるようです。

さて、このユニットを使って、電池ボックス部分に小さいESP32/8266を入れ、給電はUSBから。焦電センサーを監視し、活動量をWIFI経由でサーバーに送信するという改造が最初の一歩となります。

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