前回、回路部分は完成したので、ケースを加工してESP32とケーブルがきちっと格納されるようにします。

電池ボックス部分は、小型の開発ボード(D1 mini)がそのまま入るのですが、USB給電するためのUSBケーブルが邪魔で蓋を閉められません。なので、USBケーブルが取り出せるように、プラスチックをカットします。

こうすることで、蓋がきちっと収まりますが、蓋を固定するねじ止めができなくなったので、両面テープで固定しました。
これを設置してデータを1日分取ってみました。日中は問題なく活動が観測できるのは想定していたのですが、夜間の就寝時にどういうデータになるかがわかりませんでした。

センサーはベッドから1.5mほど離れていて、30度ほど正面からずれている感じですが、就寝時も時々反応していました。起床前に反応が増えているので、就寝時の活動もある程度観測できるのかもしれません。
部屋にいない時間帯の反応は完全にゼロでした。
ざっとした実験では、活動計としては使えそうという結論になりました。
次は、猫に反応するかを試してみます。
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